Yahoo!キーワード入力補助機能にもう苦しめられない！

Yahoo!やgoogleで検索すると検索窓に複数の組み合わせキーワードが表示されることがありますよね。
これはキーワード入力補助機能と呼ばれ、検索窓へ入力した語句（検索キーワード）に対して関連性が高いものを自動的に表示してくれる補助機能です。

調べる側にとっては、知りたい情報に手っ取り早くたどり着くことができるため非常に便利な機能ですが、
このキーワード入力補助機能に苦しめられている人や企業が沢山いらっしゃいます。

これはとある企業名を検索した際の入力補助キーワード一覧です。

求人を目にして興味を持ったとしても、社名を検索してこのようなキーワードが出てきたらどうでしょうか。
私なら躊躇して応募を見送ります。

弊社は、インターネットの風評被害対策を行なっておりますが、SNSの爆発的な広まりにより情報の発信量が増えているため、
風評の広まり方は凄まじく年々相談件数が増えております。

今回の記事では、このキーワード入力補助機能の仕組みを理解し、この機能によって苦しんでいる方が該当キーワードを削除する方法を徹底解説いたします。

そもそもキーワード入力補助機能はどんな仕組みなのか？

Yahoo!のキーワード入力補助機能は、2006年3月15日に実装されました。
インターネットで検索する際に、検索窓に特定のキーワードを入力すると（または入力している途中に）、
その検索したワードにつながる語を予測、検知して関連性のあるワードの候補などを自動的に表示する機能を指します。

この機能のことを、Yahoo!入力補助機能、Googleでは「オートコンプリート機能（旧：サジェスト機能）」と称しています。

補助キーワードが表示される位置

下図のように検索エンジンの検索窓（調べたいキーワードを入力する欄）に表示されます。

このYahoo!入力補助機能が一体どのようにキーワードが選定される仕組みとなっているのか解説します。

Yahoo!公式サイトをチェックしてみよう

Yahoo!公式サイト上に「入力補助機能とは」というページが用意されています。
そこには以下の記載がされています。

Yahoo!が公表している情報をまとめると以下のようになります。

Yahoo!入力補助機能が更新される期間

どれくらいの期間で表示されるキーワードが更新されるのかというと、毎日です。
日々の検索トレンドに合わせて、入力補助キーワードは更新されます。

つまり、有名人の逮捕報道が出たとするとすぐさま「OOO 逮捕」などというキーワードが表示されるのです。
風評が即座に広まりやすい一方で、日々更新されるため消すこともまた短期間で実現しやすいのもYahoo!入力補助機能の特徴です。
（Yahoo!入力補助キーワードを人為的に消す方法は後述します）

一方、googleは毎日ではなくもう少し長いタームで表示させるキーワードを決定しているという違いがあります。

ネガティブな入力補助キーワードが出ることの社会的リスク

あなたがもし、ふと調べた人・会社の名前に「逮捕」「炎上」などと書いてあったらどう思いますか？
それがもし事実ではなかったとしても、事実だと信じてしまう人が殆どです。
海外での調査によると、約25%もの人が入力補助キーワードをクリックしているというデータも出ています。

人々の検索エンジンへの信頼はそれほどまでに高まっているのです。
ネガティブキーワードが及ぼす個人、法人への影響を考えてみましょう。

実際、これまで弊社にご相談に来られた方は様々な実害を被ってこられました。

これまで相談に来られた入力補助キーワード一覧

ブラック、炎上、パクリ、逮捕、ブラック、気持ち悪い、詐欺、パワハラ

上記にある「詐欺」については最終的に不起訴処分となったため罪を問われていないのですが、
それでもこのキーワードが残り続けることで「詐欺をはたらいた」と思われ続けてしまいます。

また、パクリや気持ち悪いというのはもはや主観でしかなくそれらが多くの人の目に触れるのは耐え難いものがあります。

また、就職を考えている多数の人が「企業名　ブラック」「企業名　残業」などという複合ワードでの検索することによって本来違法性のない企業であるのにもかかわらず、「ブラック」というネガティブな入力補助キーワードが表示されてしまう、という事例も存在します。

これ以上Yahoo!入力補助キーワードに悩まないための削除方法を解説していきます。

Yahoo!入力補助キーワードを削除する方法① Yahoo!に申請する

Yahoo!では不適切な検索補助候補を報告する申請フォームがあり、そこから該当するキーワードなどを報告し削除申請が行えます。

Yahoo!入力補助機能削除申請フォームはこちら

Yahoo!に削除申請を送る流れ

①問い合わせをクリック

②関連検索ワードの情報削除を選択し、次へをクリック

③削除したいキーワードを検索しURLをコピーして貼り付け、削除したい入力補助キーワードを全て記入。次へをクリック。

④入力内容を確認し次へをクリック。

④機械による入力を防止するために表示されている数字「５桁」を入力。次へをクリック。

⑤Yahoo!入力補助キーワードの削除申請が完了。

Yahoo!が削除対応をしてくれるまでの期間

Yahoo!は早ければ1日、遅くとも10日ほどで返答があります。
しかし、削除対応を必ずしもしてくれる訳ではありません。
公正さやそのワードを削除すべき正当性などの観点から、削除に至らないケースもあります。

残念ながら削除に至らなかった場合、弊社の出番です。
どうしても入力補助キーワードを削除する必要があるという方のための方法があります。

Yahoo!入力補助キーワードを削除する方法② 風評対策会社に依頼する

私たちはまさにYahoo!入力補助機能で表示されるネガティブキーワードを削除する対策を行なっております。
弊社のような対策会社はYahoo!入力補助機能からネガティブキーワードを削除する独自のシステムを保有しており、最短2週間〜数ヶ月かけてキーワードを排除していきます。

ネガティブキーワードの削除対策を行う会社はかなり増えてきておりますが、会社によって技術力や経験、費用についても様々なのでしっかり選定することをお勧めします。

対策会社の選び方

風評対策のためのYahoo!入力補助キーワードの削除を依頼する会社を見るポイントは二つです。

ネガティブキーワード削除対策会社のサービス費用は会社によってかなり異なります。
それは、自社で対策を行なっているのか、受注だけしてあとは技術を持っている会社に振っているのかによって変わってきます。
他社に振っている場合は、依頼する会社は知識を持っていないただの営業会社の可能性が高く、コストも高くつきますしオススメしません。

また、ネガティブキーワード削除実績は「どのキーワードを、どれくらいの期間で」消したのか詳細にお聞きください。
実績があるかどうかを確認するのはもちろん、自社で対策を行なっていない場合突っ込んだ質問に答えられないのでそこを見極めるポイントにもなります。

弊社は、10年近い実績を持つこの業界では老舗です。
削除対応を行えることはもちろん、費用をかけずに解決する術があるケースはそのアドバイスも行いますので、一度ご連絡ください。

Yahoo!入力補助のネガティブキーワード削除に掛かる費用

サジェストキーワード・関連ワード（虫眼鏡）セット

社会的リスクとなるネガティブキーワードを一刻も早く削除しましょう

個人でも企業でもネガティブワードは百害あって一利なしです。
一刻も早く削除したいという方は、一度ご相談ください。
お電話で状況を伺いアドバイスを行うことも可能です。

お電話によるお問い合わせ

TEL：0120-627-940
 

メールによるお問い合わせ